documentary2’s blog

のんびり生きる23歳。生き方を模索する。

なぜ働くのか考える

なぜ人は働かなければいけないのだろう。全員が働かなくなったら社会は崩壊してしまうけれど、今も働かない人がいるのに社会が崩壊していないから自分が働かないと社会が回っていかないというのはなさそうだ。でも、全員がこの考えだったら全員働かないことになるのか。

 

ひまだから働くのか?仕事をしていないと生き甲斐がないものなのかな?そんなことはないと思うけど働いていると充実感があるのは確かだ。そうやって考えていくと人生を充実させるために働くというのもあるかもしれない。

でも、暇だからと考えている人は少なそうだ。お金を得るために働いているのかな。そういう人も多いと思う。人は年収に高い仕事を選びがちだし、年収はその人のステータスになると思う。では、人はお金を得るために働いているのか。これも動機の一つだと思われる。

 

大体こんな感じだと思う。人生を充実させるためとお金を得るため。

 

次に他者貢献としての仕事を考えていこうと思う。仕事をするには他者貢献のためというのが結構理由の一つとして挙げられる。確かに一理あると思うけれどそんなにやりがいをもって出来る仕事は少ないと思う。例えば、看護師とか介護士はやりがいありそうだと思う。

 

やりがいとはなんだろうか。お金を稼ぐのがやりがいだという人もいるだろうし、他人の役に立つというのがやりがいという人もいるだろう。そう思うとやりがいは人によってちがうのではないだろうか。僕はやりがいはお金と他者貢献両方だ。

 

働かなければならないのはなぜだろうか。結局答えがでていない。働く理由については考察できたと思う。働くのは仮言命法なのか。お金が欲しければ働きましょうみたいな。でも働くのは国民の義務だ。勤労の義務。

 

助け合いの精神によって働くのか?ボランティアとかも誰かがやらないといけない。そのようにだれかがやらなければという感じで働くのか。人が必要な仕事はそうやって動いているかもしれない。全員が働かないことはできないが、病気などの人を除いて、全員が働くことはできる。そんな理由から助け合いとしても、働くのかな。

 

でもなんかもやもやする。あんまりしっくりこない。やっぱり表向きはそのような理由でも、個人のモチベーションをたもっているのはお金とかやりがいとかだろう。

 

働く理由についての本を読んだときに楽しいと思うことを無心でやりましょうとかいてあった。やっぱり働く意味はあまり考えないほうがいいかもしれない。

 

そもそも働く意味とかを考える仕事は楽しくないと感じている場合が多いと思う。楽しいと思える仕事を楽しいことばかりではないけれど、楽しんでやることが大切だと考える。

 

そんな感じで働く意味については助け合いの精神でとらえ、でも個人のモチベーションを保っているのは違う理由だというのを結論としたい。